堺自然ふれあいの森

2017年度実施報告

         
         

9月のイベント実施報告

9/23 大人のための自然観察会
今回のテーマは「カタツムリ」。倒木や落ち葉の下に隠れているカタツムリを探しました。始めはなかなか見つかりませんでしたが、探し慣れてくると、2〜3o程の小さなカタツムリや10p程の大きなヤマナメクジが見つかりました! 児島先生(きしわだ自然資料館友の会)の指導の下、15種類のカタツムリが見つけることができました!カタツムリの生態や種類の違いなどをわかりやすく、楽しく教えていただきました。
最後は、希望者を募って顕微鏡を用いた詳細な観察を行いました。顕微鏡で観察すると殻に縞模様があることや種類ごとの違いなどがよりはっきりとわかりました。  
9/23 おはなしかんさつ会
今日のおはなしは「クモヨばあさんのすばらしいす」。いつもおもしろい巣をつくるクモヨばあさんが、みんなのために一生懸命大きな巣をはるお話です。クモの体のかたちをみんなで思い出したら、外へクモを探しにさっそく出発! 木の枝のトンネルをくぐったら、そこにはにはクモの巣がいっぱい!目の前で動いているクモの体のかたちを見ることができたね。大きなクモの巣もさわってみたよ。ごはんを食べたあともみつけたよ。クモはどんな生活をしているのかな?もっと知りたくなったらお家の近くでも、クモのかたちを探してみよう。
9/14 1〜3才の“ほっこりタイム”
早く来たおともだちがバッタを見つけてくれました。大きなケースに入れて、葉っぱをいれておうちを作ったら、みんなではらっぱへ出発! 歩くだけでオンブバッタやショウリョウバッタ、それにエンマコオロギがぴょんぴょんと元気に飛び跳ねていました。
オオカマキリみーつけた!そうっと手を差し伸べると、とことこ歩いて登ってきました。やさしく触れると、生きものたちもやさしくしてくれるんだね。 お弁当を食べて少しお散歩した後は「森のおはなし会」。絵本やふれあい遊びを楽しんだあと、野菜スタンプで「やさいのおなか」を楽しみました。
9/10 4〜6才の“親子で森あそび”
今月のテーマは「おつきみしよーよ」。おつきみの準備として、まず初めに竹を切って花瓶を作りました。初めてのノコギリ、初めはドキドキだったけど、みんな上手に切っていたね。 準備が出来たら野原で秋の鳴く虫観察に出発!キリギリスやコオロギ見つかるかな?
野原には、バッタも沢山いたよ!大きなショウリョウバッタ、上手に捕まえられたね。 鳴く虫探しの合間に、ススキや草花も集めたよ。竹の花瓶に入れたら、おつきみの準備の出来上がり!今年はまんまるお月さん、見れるかな?

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