堺自然ふれあいの森

市民の手によって今でも豊かな自然が守られているふれあいの森で、生きものに関わる様々な体験を通して、生きもの同士のつながりや、人と生きものとの関わりを学びます。

★2/1(金)より2019年度の募集を開始します。
講座の詳細はコチラ
         
             

里山kids実施報告

4/22 新しい仲間との出会いと森の探検
さて、2018年度の里山kidsが始まりました!初めにオリエンテーションや使う道具の配布、名札作りなどを室内でしました。 まずは森の中を探検しよう!ということで、3グループに分かれ探検シートを持って森へ出発!みんなで協力してクイズに挑戦しました。
みはらし広場で、ハイ・チーズ!少しは緊張もほぐれてきたかな? お弁当を食べたら、午後からはグループワーク。今年のテーマは「ふれあいの森の生きものマップをつくろう!」ということで、今度は2グループに分かれて森の「植物」と「鳥」を調べました。
5/27 昆虫観察
今回もグループワークからスタート!植物班は見はらし広場まで観察に出かけました。 調べた資料を地図にまとめます。見た場所と観察した生きもの、どんな繋がりがあるのかな?
午後からは昆虫観察。昆虫では「目(もく)」という仲間分けがよく使われるのですが、さて、見た目で目がわかるかな? 目が分かったらシールゲット!だんだんと形の特徴が掴めるようになってきました。
6/24 植物観察
春のグループワークはこれが最終回。鳥班は第二豊田川みちへ…。 地図にまとめるのも上手になってきました。これで、春の植物マップと鳥マップの完成!
お昼からの全体活動は植物観察。木道で、配られたシートと同じ葉を探しました。葉の色や形、ギザギザ(鋸歯)の具合、つき方…色々な特徴が見て取れました。 持ち帰り、図鑑で調べたり、顕微鏡で表面の毛を観察したり。懐中電灯で透かしてみると、葉脈もしっかりと観察出来ました。
7/22 夜の生きもの観察
夏のグループワークは、昆虫班と樹木班に分かれての活動。コナラの丘や木道周辺で活動しました。 今回は里山kids卒業生(ジュニアレンジャー)もお手伝いに来てくれました。夜の探検に必要な懐中電灯に赤フィルムを貼って準備。
昆虫トラップの設置と、どんなふうに観察するかの説明を聞き、徐々に暗くなる日暮れの森の探検がスタート。 暗い中、静かに近づいてトラップの観察をしました。トラップの他にも、樹液に集まる生きものも観察しました。
8/26 自然工作
昆虫班はアミを持って広場へ!調べ切れないくらい沢山の種類の昆虫が見つかりました。 樹木班はヤマモモ広場へ。二手に分かれて広場に生えている木を調べました。
そして工作では「木のえんぴつ作り」をしました。自分で木を選んで、ノコギリでちょうど良い長さに切って… ドリルで穴をあけて、先を小刀で削っていきます。時間のかかる作業で、慣れない小刀使いもあり大変でしたが、世界に一つだけの鉛筆が完成しました。
9/23 草木染め体験
夏のグループワークも今回で最後。探して観察、記録、まとめのながれも身に付いてきました。 草木染め体験では、台風21号の被害にあった倒木(ソヨゴ)を使いました。まずは枝と葉を鍋に入るサイズに刻んで、染液を作りました。
グツグツ煮ると、紅茶のような香りが。しぼりを付けたハンカチを煮て、アルミ媒染・鉄媒染で処理をしました。 絞りを外したら、やさしいクリーム色のハンカチの完成!昔の人はこうして色をだしておしゃれをしたり、植物の効能を身近に使用していたようです。
10/28 土壌生物の観察
秋のグループワークはは虫類班とどんぐり班。は虫類班は今年生まれのちいさなカナヘビを、どんぐり班は4種類のどんぐりを見つけました。 そろそろ日なたが恋しい季節。ひなたぼっこしながらお昼ごはんにしました。
土壌生物の観察では、まず森の土の様子を観察。落ち葉をめくっていくと、徐々に腐葉土へ変化していく様子が、見た目と手ざわりで分かりました。 持ち帰った土をふるいにかけて、土の中の生きものを探します。とても小さな生きもの(小さいものだと1mm程度)なので目を凝らして…。ジムカデやヤスデなども見つかりました。
11/25 特別教室(堺市環境共生課)
今回は堺市環境共生課の大北さんにお越しいただいての特別教室を行いました。生物多様性についてやレッドリスト・ブラックリストについてお話いただき、堺市内の多様な環境について学びました。 今までの活動で見つけた生きものが、レッドリスト・ブラックリストに載っているのかをみんなで協力して調べました。すると115種中7種もの掲載種を発見!ふれあいの森の環境の豊かさを知りました。
午後からはグループワーク。どんぐり班とは虫類班に分かれて活動しました。 そして秋の回のまとめ。それぞれのグループで生きものマップを完成させ、振り返りをして終了となりました。
12/23 野鳥観察
外へ観察に行く前に、どのように観察をするのか基礎知識と「野鳥観察の心得1・2・3」をお話しました。 双眼鏡を持って外へ出発!木道からスタートし、屋上ではカキを食べるハシブトガラス、法道寺川では木に止まるジョウビタキやアオジなどを観察しました。
午後からのグループワークでは、「冬芽班」と「鳥と木の実班」に分かれて冬の回をスタート。寒くなってきましたが、両グループとも、野外で元気に活動しました。 観察を終えたら地図へ記入しました。慣れたもので、子どもたちだけで相談しながら記入を進めていました。
1/27 冬越しの生きもの探し
今回は午前中にグループワークをしました。冬芽班はじっくりと枝先の小さな冬芽を観察、鳥と木の実班もルリビタキやコゲラなど、ヤマハゼの実を食べに来た姿を観察できました。 冬の回のまとめと振り返りをしたら、次回からはいよいよ一年間のまとめ。今までの活動で作成した生きものマップを見返し、春・夏・秋の活動を思い出しました。
午後からは冬越しの生きもの観察。2グループに分かれて探し、生きものたちがどんな姿で、どのように冬を越すのか「冬越し作戦」を調べました。 日本ではどんな生きものも何かしらの作戦を持って冬越しをして命をつないでいます。私たちは、生きものたちが冬を越すための「隠れ場所」も、「食べ物」や「水」と同じように守っていかなくてはいけないんですね。

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