堺自然ふれあいの森

2017年度実施報告

         
         

7月のイベント実施報告

7/30 1〜3才の“プチほっこり”
耳を澄ますとアブラゼミの声が聞こえてきます。夏の森ではどんな生き物との出会いがあるのかな?みんなでお散歩に出発です! 小さなバッタの幼虫やタイワントビナナフシ、アブラゼミにヌマガエルなど、小さなおともだちもドキドキしながら見つめたり、触ったりと楽しみました。
7/30 自由研究講座 クモ編
小学校の自由研究の参考にしてもらうこの講座。今年は「クモ」が新たに仲間入りしました。身近にいるけど、良く知らない。そんな子ども達のために、初めにクイズ形式で生態について紹介しました。 お話の後は、クモを探しに森の中へ。どんな場所でどんな網を張っているのか観察しました。地面に近い場所や木の間、葉っぱの間など、いろんな場所でクモと網を見つけたよ。
次はいよいよ標本つくりです。川沿いを歩いて、標本を作りたい網を探しました。網の真ん中にいるクモに移動してもらったら準備完了です。上手く出来るかなー? 上手に出来ましたー。暑さに負けず、頑張った成果!これをヒントに、お家の近くや帰省先でもクモを観察して、自由研究を完成させてね。
7/22 親子で草木染め体験
今日はススキで草木染めのハンカチ作りです!みんなで集めたススキの葉を細かく切って、染料を煮出します。 煮出している間に、ビー玉や輪ゴムを使って絞りを付けます。さて、どんな模様になるのかな…?
お鍋の水はあっという間に黄色に大変身!匂いは…なんだか甘い匂いがしました。そこへハンカチを投入! 媒染をして、絞りを外していくと…お花のような模様や顔に見える模様など、世界に一つだけのハンカチが完成しました♪
7/13 1〜3才の“ほっこりタイム”
ニイニイゼミやアブラゼミが鳴きはじめ、もう森は夏の装いです。帽子をかぶって水筒を持ったら、はらっぱへしゅっぱーつ!さっそくピョンピョン飛び跳ねるショウリョウバッタやエンマコオロギの幼虫を見つけたので、おともだちと一緒に、やさしく触ってみました。 日陰の広場に行くと、キノコがたくさん生えていました。誰が食べに来るのかな?ネズミやカタツムリ、虫さんたちもくるかもしれないね。
6月に田植えを終えた田んぼでは、ボランティアさんたちが草取りをしていました。水面をじ〜っと見ていると、アメンボやオタマジャクシ、ちいさなヌマガエルも、涼しそうに泳いでいました。 お昼ごはんの後はおはなし会。絵本「ぴょーん」に合わせて飛び跳ねたり、ふれあい遊びをして、おうちの人と一緒に楽しみました♪(さんこ)
7/1 上達が実感できる!鳥のぬり絵教室
野鳥生活のひるねさん・田川さんを講師にお招きし、ぬり絵教室を実施しました。上達するコツのひとつめは、まず対象を知る事。ということで、まずは今回の題材である「モズ」の羽やはやにえ、貝塚市立自然遊学館からお借りした剥製や巣の標本をじっくり観察しました。 思ったより小さい、軽い、クチバシがとがってる等、特徴が捉えられたら準備完了!毛一本一本の流れに沿って塗るんだよ、と教えてもらいながらぬり絵を進めていきました。
1枚目は予め影が塗られていたものでしたが、2枚目は何も下準備の無い普通の線画。さて、どうやって塗ろうか…と頭を悩ませてしまいますが、少人数制のイベントなので、困っているとすぐに、先生が分かりやすく教えてくれました。 完成したのがコチラ!同じ下絵を使っていても、選ぶ色や塗り方など、人によって全然イロの違うモズが出来上がりました。参加者の方は、ぬり絵についても、それから鳥についても、色々な新発見があったようです♪(さんこ)

☆「上達が実感できる!鳥のぬり絵教室」は11月にも題材を変えて実施予定です!ぜひチェックしてください♪

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